格差社会

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ゴーン容疑者は?フランスの受け止め方を伝える報道に見える対立

長引くカルロス・ゴーン容疑者の勾留に対して、フランスがどのように受け止めているかに関して、報道が交錯している。

当初、フランスは怒っている、陰謀だ!という記事が圧倒的に多く、日本の動きに好意的なニュースはYoutubeぐらいにしかなかった。

ところが、先月末あたりから、フランス国民はむしろ日本の動きを支持しているというニュースが出始めた。

この動きに負けまいとするかのように、フランス怒っている・・・のニュースがさらに増加・・・。

ニュースを大まかに眺めたことからうかがえるのは、フランス政府やメディアの一部(または大半?)はゴーン支持であり、国民やメディアの一部(または大半?)は日本は良くやったという日本支持であるというものだ。日産をルノーの支配から逃しては大きな損失を被るフランス政府はなんとしてもゴーンに無罪であってもらわねばならないし、権力と富裕層の癒着に大きく反発しデモを繰り返している国民はゴーン逮捕を小気味のいい話だと思っているのだろう。両者のどちらにとっても、真実などどうでもよいのかもしれない。

大勢をみると、特捜がここまで力を入れてきた以上、多くの批判を受けながらも、なんらかの形では有罪にまとめていくだろうというように見えるが、最終的にどうなるかは予断を許さない。

この問題の決着は果たしていかに?