サインについて 万年筆について

万年筆の歴史

万年筆の歴史を遡っていくと、メソポタミア文明/エジプト文明にまで行き当たります。紀元前に、葦の茎でペンを作ったのが最初で、その先端を割ってインクが長く保持されるようにしてありました。

その後、長い羽ペンの時代(西暦500年~1800年ぐらい)が続ました。シェイクスピアも羽ペンを使って多くの作品を書き上げています。

西暦1800年前後にイギリスで相次いでペン先や構造に関する発明が行われました。またペンの金属化が行われます。万年筆の英語原名である「fountian pen」の名称が生まれたのもこの頃です。

1883年には、アメリカの保険外交員ウォーターマンが、万年筆から落ちたインクで契約書を台無しにしてしまい、大きな契約を逃してしまうという歴史的事件が起こりました。ウォーターマンはこの時の失敗から万年筆の改善に取り組み、毛細管現象を応用した現代万年筆の原型を作り上げたということです。

日本では1895年に丸善がウォーターマン社の万年筆の輸入販売を始めています。

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